なぜ自分だけ損な役回り?実は他者から支配されやすい人の特徴&対処法

支配されやすい人の特徴8選!他人に振り回されて疲れた人の原因と対処法 人間関係

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こんな人に読んでほしい
  • 自分ばかり面倒なことを押しつけられる
  • いつも人に利用される
  • 親切に接しているのに、なめられる

あなたは、気がつくといつも損な役回りをさせられていませんか?

職場では面倒な雑務を押しつけられ、家では家族のために自分の時間を犠牲にする――。

誰も感謝してくれないのに、断ると嫌な顔をされる。気がつけば、いつも“損な役回り”は自分の担当になっている…。

そんな状況に、心のどこかで「おかしい」と思いながらも、抜け出せない。

あなたが、いつも損な役回りをさせられてしまうのはなぜでしょうか?

それは、あなたが他人に支配されているからです。

支配されやすい人は、自分が支配されていることに気がつきません。

そして、いつも誰かに振り回されて疲れてしまうのです。

私がまさにそうでした。

生きづらさに悩み、心理学を学んだことをきっかけに、自分が支配されやすい人だということに気がついたのです。

こちらの記事では、他者から支配されやすい人の特徴と対処法を紹介しています。

あなたが、いつも損な役回りをさせられてしまう「支配されやすい人」の特徴に当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

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「損な役回り」と感じる人の特徴8選

支配されやすい人の特徴

「自分だけ損な役回り」と感じる人は、他人に支配されていることが多いです。

ここでは、他者から支配されやすい人の特徴を詳しく紹介します。

他者から支配されやすい人の特徴
  • 自分が我慢すればいいと思っている人
  • 自分が折れる人
  • 怒ることがダメだと思っている人
  • 断るのが苦手な人
  • 自分が間違っているかもと思ってしまう人
  • 困っている人を放っておけない人
  • 支配下にいる方が落ちつく人
  • 共感力が高い人

自分が我慢すればいいと思っている人

自分さえ我慢すれば、その場がおさまると思っている人は、支配的な人に狙われます。

  • 争いが嫌い
  • 平和主義

の特徴のある人は、自分の思っていることが言えない人が多いです。

だれかと意見がぶつかるような場面になると、納得していなくても一歩引いて相手の意見に合わせてしまう傾向があります。

ひどいことを言われても笑ってごまかしてしまうなど、我慢をしてその場をやり過ごしてしまいます。

自分が折れる人

自分が悪くなくても、自分が折れてその場をおさめようとする人も、支配されやすいです。

いわゆる自己犠牲する人です。

あきらかに相手が悪いのに、自分が悪かったと謝罪をしたことはありませんか?

なにをしても許してくれる人だと認定され、ますます支配がエスカレートするでしょう。

怒ることがダメだと思っている人

怒ることが苦手な人は、支配されやすいです。

怒りの感情に対して罪悪感がわいてきてしまうタイプの人です。

  • 怒ることはダメなこと
  • 怒る自分が悪い

と、考える特徴があります。

怒りの感情をもっていても、自分が怒ると周囲はどう思うのかを意識してしまい、怒ることができなくなってしまうのです。

断るのが苦手な人

断るのが苦手な人は、支配されやすいです。

支配的な人は、最初は謙虚に頼んできますが、あなたが断らないとわかると、要求はどんどん大きなものになっていきます。

断ることに罪悪感を抱いてしまうあなたの良心を、とことん利用しようとします。

そのうちに、あなたが要求にこたえるのが当たり前になり、相手からの感謝はなくなります。

そして、あなたが要求を断った場合、あなたが悪いことをしたかのように責めてくるでしょう。

自分が間違っているかもと思ってしまう人

自分が間違っているかもと思ってしまう人

自分が間違っているかもと思ってしまう人は、すぐに他人の言うことを信じてしまう傾向にあります。

自分の感情や考えを、自分で信じられないためです。

幼少期に、親から感情や考えを否定されて育ってきた人に多い特徴です。

他人の意見に違和感をおぼえても、自分が間違っているのかなと思ってしまうのです。

支配的な人からみたら、とても洗脳しやすい性質です。

困っている人を放っておけない人

自分よりも他人優先で、困っている人がいたらつい助けてしまう人も、支配されやすい人です。

自分が嫌だと思っても、相手のために無理をして動いてしまう傾向にあります。

支配的な人からみて、自分のために動いてくれる人は絶好のターゲットになります。

支配的な人は、自分の欲求を満たすために、あなたを巧みにあやつり動かすでしょう。

人を助けることで自尊心を満たす傾向にある人は、とくに危険です。

支配下にいる方が落ちつく人

支配的な親に育てられ、つねに支配下にいた場合、無意識に自分から支配されにいってしまう人もいます。

誰かに支配されているほうが心地いいと感じるのです。

幼少期の影響で、認知がゆがんでしまっているのが原因です。

すごく嫌なのに、自分から支配的な人に近づいてしまうという矛盾した行動をとってしまいます。

共感力が高い人

共感力が高い人は、他者の感情を大切にするため、支配的な人からみてとても利用しやすいです。

共感力が高い人は、

  • 相手の感情を察する
  • 相手の求めていることを言われなくてもやってあげる

という特徴があります。

共感力の高さは、優しさともいえますが、他者の感情に流されやすい傾向にあります。

付き合う人によって感情が振り回されてしまうので、他者の感情に引きずられてしまいます。

支配的な人は、あなたの共感力を利用して、ネガティブな感情であなたを支配しようとするのです。

こちらの記事↓では、他人をコントロールしようとする支配的な人の特徴と対処法について、詳しく解説しています。

他人に支配されている状態とは

他人に支配されている状態とは

「自分でやると決めたことだから」「みんなが助かるならいい」と自分に言い聞かせて、損な役回りを受け入れている方は少なくありません。

しかし、それは本当に“自分の意思”でしょうか?

よくよく考えてみると、「断ったら嫌われるかもしれない」「期待に応えないと居場所がなくなる」といった恐れから、無意識のうちに他人の意向を最優先している場合があります。

これは、相手の望む行動を自分の意思より優先し、心理的に「支配されている」状態といえます。

「支配」とは、命令だけではない

「支配」と聞くと、強い言葉や暴力でコントロールされるイメージを持つかもしれません。

しかし実際には、もっと見えにくく、静かに心を縛る支配もあります。

たとえば、以下のような状況は要注意です。

  • 頼まれると断れず、「仕方ない」と自分を納得させてしまう
  • 反論すると嫌な空気になるので、言いたいことがあっても我慢する
  • 「あなたしかできない」「助けてほしい」と感情に訴えられると応じてしまう
  • 自分の感情よりも、相手がどう思うかばかりを優先している

このような状態では、行動の主導権はつねに他人にあります。

本人は「自分の意思でやっている」と感じていても、実は“他人の望むように動かされている”にすぎないのです。

他人の期待が“基準”になっていないか?

本来、自分が何をしたいのか、どこまで引き受けるのかは、自己判断で決めるものです。

しかし、

  • 「いい人と思われたい」
  • 「空気を壊したくない」

といった思いが強すぎると、判断の軸が「他人の期待」になってしまいます。

このような心理状態が続くと、自分の感情が麻痺し、

  • 「何を望んでいるのか分からない」
  • 「断ることに罪悪感を感じる」

ようになります。

そして、気づけば都合よく使われ、損な役回りが“自分の定位置”になってしまうのです。

気づかないうちに「従属のポジション」にいる

人間関係において、明確な上下関係がなくても、無言のうちに「支配する側」「従う側」の役割が固定されてしまうことがあります。

  • 支配する人は「押せばやってくれる人」を無意識に選び、
  • 支配される人は「NOと言うのが苦手」な傾向を見抜かれ、

結果として関係が偏っていきます。

これは家庭、職場、恋人・友人関係など、どんな場面でも起こりうる現象です。

こちらの記事↓では、支配する人と、無意識に共依存関係になってしまう人の特徴について、詳しく解説しております。

「損な役回り」と感じる人の対処法4選

支配されやすい人の対処法

ここでは、他者から支配されやすい人の対処法を詳しく紹介します。

職場や友人関係などで「自分だけ損な役回り」と感じる人は、ぜひ試してみてください。

他者から支配されやすい人の対処法
  • 自分の感情を大切にする
  • 自分の思いをはっきり言う
  • 我慢の境界線を設定する
  • 周囲のサポートを受ける

自分の感情を大切にする

そのとき感じた自分の感情を大切にしてあげましょう。

相手になにか言われたり、されたりしたときに、違和感をおぼえたなら、それは正しい感覚です。

自分の感覚がおかしいのかな?と、自分を否定しないでください。

怒りの感情がわいてきても、その感情を認めてあげてください。

怒りの感情は、けっして悪い感情ではありません。

幼少期から、自分の感情を抑え込んできた人は、自分の本当の感情がわからなくなりがちです。

自分自身の本当の気持ちと向き合ってあげてください。

自分の思いをはっきり言う

自分の思ったことは、はっきりと相手に伝えましょう

幼少期に、親に自分の言うことを受けいれてもらえず、否定ばかりされてきた人は、自分の思いを正直に言ってはいけないと無意識に刷り込まれています。

本当の気持ちを言ったら、相手に嫌われる、関係が悪くなると思っていませんか?

健康な人間関係を築ける人であれば、あなたが違う意見を言ったとしても、「そうなんだね」と受け止めてくれます。

あなたを否定するのは、あなたを自分の思い通りに動かしたい人です。

本当にあなたを想っている人なら、あなたの思いをきちんと受けいれてくれます。

本当の気持ちを伝えても嫌われません。

我慢の境界線を設定する

自分の中の我慢の限界を決めましょう。

ここまでなら許せるけど、これ以上は許せないという境界線をきちんと決めるのです。

そのために、あなたが普段我慢していることはなにか、自分を探ってみましょう。

心の我慢は気づきにくいものです。

我慢することがクセになってしまっている人は、自分の限界がわからなくなっています。

眠れない、食欲がない、やる気がおきない、体が重い、めまいや頭痛など、原因不明の体の不調がある場合は、とっくに自分の限界を超えてしまっている状態かもしれません。

心が麻痺してしまって限界に気がつかないので、体が教えてくれているのです。

支配する人は、あなたがどれだけ我慢をしているかなんて考えてもいません。

なんでも許してくれる、頼みをきいてくれる、都合のいい人なのです。

周囲のサポートを受ける

苦しくてどうすればいいのか分からない場合は、けっして一人で悩まず、信頼できる人がいれば相談してください

知人に話すのに抵抗がある人は、自治体の相談窓口や、法務省のSNS(LINE)人権相談といったものもあります。

解決がむずかしい場合は、専門家やカウンセラーのサポートを受けましょう。

近くに専門のクリニックがなかったり、通院する時間がない場合は、自宅で相談ができるオンラインのサービスもあります。

ココナラ では、さまざまなカウンセラーが登録されており、スマホで気軽に相談することができます。

たとえば「毒親の悩み専門」や「モラハラの悩み専門」など、ひとつの問題に特化したカウンセラーの方もいらっしゃるので、自分に合ったカウンセラーを見つけることができます。

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一人で抱え込まずに、どうか自分に合った相談先を見つけてください。

「損な役回り」と感じる人は「優しい人」

他人に振り回される人の特徴

「損な役回り」と感じるあなたは何も悪くない!

あなたは「他者から支配されやすい人」の特徴に、当てはまっているものはありましたか?

幼少期の育った環境などで、なんらかのトラウマを抱えている人ほど、支配されやすい人の特徴に当てはまったのではないでしょうか。

いつも自分だけ損をしているのは、自分が悪いってこと?

と思われたかたもいるかもしれません。

ですが、これだけははっきり言わせてください。

あなたはなにも悪くありません。

支配的な人は、つねに支配できるターゲットを探しています。

  • 思いやりのある優しい人

を探しているのです。

思いやりのある優しい人は、他者の感情を大切にするため、利用しやすいからです。

悪いのは他人を振り回す彼らであり、あなたはなにも悪くありません。

こちらの記事↓では、親に支配されて育った子どもの末路と、親の支配からの抜けだしかたについて、詳しく解説しています。

「損な役回り」と感じる人の特徴と対処法 まとめ

いつも他人に振り回されてしまうあなたは、思いやりのある優しい人です。

自分だけ損な役回りをさせられている感覚になり、苦しいですよね。

優しい人ほど、どんな相手に対しても、平等に親切な態度で接するよう努力してしまいます。

しかし、支配的な人は、あなたの良心を刺激して、同情を誘い、自分の思い通りに利用します。

平気で他人を振り回す彼らに、あなたの優しさを使わないでください。

あなたの優しさを「ありがとう」と受け止めてくれる人に、どうか使ってあげてください

仕事や友人関係などで、いつも自分だけ損をしているなと感じたときは、こちらの知識をどうか思い出して、人間関係を築くうえでの参考にしていただけたら幸いです。

他者から支配されやすい人の特徴
  • 自分が我慢すればいいと思っている人
  • 自分が折れる人
  • 怒ることがダメだと思っている人
  • 断るのが苦手な人
  • 自分が間違っているかもと思ってしまう人
  • 困っている人を放っておけない人
  • 支配下にいる方が落ちつく人
  • 共感力が高い人
他者から支配されやすい人の対処法
  • 自分の感情を大切にする
  • 自分の思いをはっきり言う
  • 我慢の境界線を設定する
  • 周囲のサポートを受ける

当サイトでは、他人を支配する人の対処法などを紹介しております。

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